忙しければ、すべてブラック企業なのか?

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「ワークライフバランス」

ここ数年、声高に叫ばれている単語のひとつです。

 

でも少しだけ違和感を覚えています。ワークライフバランスと言いつつも、ライフ(私生活)のほうに重きが置かれて会話されていないでしょうか?

 

「昔の話はするな」

 

とお叱りを受けるかもしれませんが、あえて書きますね。私は、若い頃、こう教えられました。

 

20代は覚えることも、やるべきことも多い。

何よりも、圧倒的な仕事量を経験することで

どんな仕事が来ても動じないだけの

自分の器をつくりなさい。

 

で、いま振り返って考えてみると、これはとても大事なことだったな!と強く思います。

 

全員には当てはまらないかもしれませんが、30代以降に「器」を大きくするのは、とても大変です(稀に、30代で覚醒する人を見ましたが、本当に稀です)。

 

ある経営者が、こんなことを言っておられます。

 

たくさん経験したい。

たくさんの時間を仕事に費やしたい。

そして、誰よりも一歩先に行きたい。

そんな風に考えている若者まで

規制で縛り付けるのが、本当に正しいのだろうか?

 

会社側の屁理屈だっ、と言う人もいるかもしれませんが、私はこの考えに大賛成です。ただし、あくまでも本人の意思であることが重要です。

 

ワークが一人前になって、ライフを充実させる。

これが本当の「ワークライフバランス」なのでは?とも思うのです。

 

でも、この問題は、きっと解決しないと思います。

私がそう考える理由は、

  • 「仕事」に対しての考えが全員同じではない。
  • かといって、スタートで選別しようとすると、そんなに「仕事」に重きを置きたいわけではない人も、将来を考えて「仕事」重視を選択してしまう。
  • すると、また問題が起きてしまう

 

「働き方選びは、生き方選び」

 

自分自身が望む「生き方」に、みんなが正直になれる世の中って、どうしたらつくれるんでしょうね。

  • hana
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    hana

    クリエイティブディレクター 兼 代表取締役 採用領域のクリエイティブに1989年より携わる。リクルート社を退社後、2012年3月にRCD設立。ビールをこよなく愛す、age 50 years。

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