週休3日制は「働き方改革」になるのか?

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「働き方改革」がなにかと話題の最近ですが、みなさんの会社ではプレミアムフライデーは導入されましたか? 残念ながらRCDには定着していません(汗)。きっと代表である私ことhanaのせいでしょう。しかし、このプレミアムフライデーですが、開始からわずか3ヶ月ですでに死語になっているような気がするのは私だけでしょうか。このままだと、年末の流行語大賞で選外になってしまいますね。

さて、今年に入り宅配ドライバーのみなさんの過重労働問題がなにかとマスメディアを賑わせていますが、佐川急便さんやヤマト運輸さんが「週休3日制」の導入や検討を始められました。

YAHOO!JAPANニュースより抜粋—

同社によると、週休3日制で働く運転手の募集を始めたのは東京都と山梨県の両営業所。業務内容は、法人を中心とした宅配便の集配や集金などで、1日8時間の法定労働時間が適用されない「変形労働時間制」を活用し、1日あたりの平均労働時間は10時間。週休2日制と同様のシフト制で、勤務日は本人の希望を考慮します。
週休3日制の月給は東京勤務の正社員で18万~26万円とし、週休2日制とほぼ同じですが、週休3日制は残業が少ないため、実際の手取りは週休2日制よりも少なくなる見込みです。ボーナスや昇給は成果に応じて決定し、休日には兼業が認められます。
東京と山梨で募集を始めたのは、他地域よりも比較的、労働力供給が少ないエリアであるため。2017年3月から試験的に採用をスタートしており、今後は、他地域や既存運転手に適用を広げることを検討するそうです。

ということらしいのですが、これは「働き方改革」と言えるのでしょうか。一見、労働環境は良くなるようにも思えるのですが、「収入は少なくなる」とも書いてあります。現役で宅配ドライバーをされている人たちは、この事実を「やったぁ〜、これで楽になる。給料減っても問題なし!」と受け入れられるのか、少々疑問が残ります。ただ、「なんとかしなければ!」という会社側の気持ちも十分にわかります。

私が思うに、宅配会社さんが抱えてらっしゃる労働環境問題の一番の原因は、再配達だと思うのです。ひどいケースだと、再配達の日時指定をしておきながら不在にする、といったことが頻繁に起きているようです。数ヶ月前に、それに腹を立てた宅配ドライバーさんが荷物を投げ飛ばしている映像がありましたが、気持ちはわからなくはありません(でも、絶対にやっちゃダメ)。いっそ再配達は有料にして、その分は宅配ドライバーさんの収入にしては?とも考えたのですが、きっと支払い拒否などのトラブルで、今度は心労が増してしまうでしょうね。

今回の「週休3日制」がどうなるのか、少し様子を見たいと思います。

いずれにせよ、労働人口は確実に減少します。AIがすべてを解決してくれたらいいんですけどね。とは言ったものの、実はクリエイティブの領域がAIに取って変わられるんじゃないかと、実はビクビクもしています(笑)

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    クリエイティブディレクター 兼 代表取締役 採用領域のクリエイティブに1989年より携わる。リクルート社を退社後、2012年3月にRCD設立。ビールをこよなく愛す、age 50 years。

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