御社はどんな会社ですか?と従業員の方にインタビューすると
「よい会社だと思います」という、曖昧なこたえに途方にくれることは多い。
具体的にどんなところがよいのでしょうか?
深く追求しても「みんな仲がいいし、雰囲気がいいんです」という、
具体性に欠ける回答をされることが大半だ。
インタビュー慣れしてない人たちだから、しょうがない、
と自分を慰めてはみても、それでは求人広告はつくれない。
あぁでもない、こうでもないと、質問を変えて、どうにかエピソードを聞き出そうとする。
しまいには、もういいですか?と眉間にしわを寄せられたことさえある。
悲しい。
よいところを引き出そうとしているだけなのに。
聞き出し方が悪いのか?そうか、本当にごめんなさい、と反省しても後の祭り。貴重なインタビューの時間を巻き戻すことなんてできない。
いつか私がインタビューを受けるときは(そんなときは未来永劫こないだろうけど)
きちんと理路整然とお話できるように、事前準備を怠らないようにしよう。
そう心に決めた。
・・・嘘だ。嘘をつきました。ごめんなさい。
心には決めていない。ただ、自分だったらどう答えただろうか?と、ちらりと考えたことは、ある。きっと「私たちは社長を花さんと呼びます。フランクな会社です。」そんな当たり障りない回答になるだろうな、という予感はしていた。
自分の会社の魅力を人に説明するというのは、なんとも難しいものなのだ。
他の人には伝わらない社内独自のノリもある。
自分の会社を「よい」といいうこと自体、妙に気恥ずかしい。
しかし、今日だけは、声を大にして言いたい!
RCDはよい会社です!!なぜなら、社長が私たちのために大量のお菓子を買ってくれたからです!ありがとうございます。ありがとうございます!
▼見よ!この光景!!(オフィスの乱れには目を瞑ってください。)▼
「今期も、みんながんばってくれてたからなぁ」とニヤニヤしながら、カゴに大量のお菓子を放り込むあなたの姿は圧巻でした。人生でこんなに、ぽいぽいと欲しいものをカートに入れたことはありません。貴重な経験です。ありがとうございました。
お菓子も嬉しいのですが、そうやって社長自ら労をねぎらおうとする気持ちが本当に嬉しかったのです。本当に良い会社です。当代随一です。こんな会社で働けて幸せです。ありがとうございます。花さんに一生ついていきます!よっ!色男!
イケイケ時代の社長★
ふぅっ・・・
私、義務は果たしましたよ?
ふふふ。きっと来期も大量のお菓子を差し入れしてくださることでしょう。(しめしめ。)
そして、おバカな私たちはお菓子につられて、いっそう仕事に邁進することでしょう。
そんなわけで、RCDは年に一度の大商いシーズンを無事に乗り切ることができました。
みなさま、本当にありがとうございました。
来期のRCDは、新メンバーを新たに迎え、WEBと映像を一層強化する所存です。
軸は「求人」に置きつつ、新しい領域へも足を踏み出そうとしています。
毎年恒例のキャンペーンも実施しします。
VR導入記念キャンペーンや、HPに関する新商品のリリースも決定!
正直やることが多くて、てんてこまいですが、お菓子を片手にどんどんチャレンジしていくつもりです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。