「週休2日制」の罠!〜必ず2日休めるのは「完全週休2日制」の人だけ〜

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みなさんは「週休2日制」の
定義をちゃんと知っていますか?

★週休2日=土日休みじゃない
★そもそも週に2日休めるとは限らない
★その理由は「月に1回でも2日休める週があれば週休2日制」だから
★第5週まである月で考えると、同じ週休2日でも最低6日、最大10日の幅がある

完全とそうじゃないとで差が4日って大きくないですか?海外旅行いけちゃいますよ?
「できることなら、休みは多い方がいい」が本音じゃないでしょうか???

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そこで今回は、求人票から休日日数を読み取るコツをお教えします。

その1 「週休2日制」ではなく「完全週休2日制」

その2 「年間休日104日」なら、ほぼ週休2日

その1は簡単ですね。
「完全」と書いてあるかどうか確認してください。

書いていなかった場合、その2に進みます。

まず、年間休日が書いてあるかどうか。

数字にすることで、少なさが際立って見えてしまうので
日数が100日を切っている場合は書かない企業が多いです。

書いてある場合、基準になる日数は104日。

一年を週に直すと約52週。
週に2日休みの場合、52週×2日=104日が最低年間休日数です。
ただし、求人票に描かれる年間休日には
お盆や年末年始も含まれていますので、お忘れなく。

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「仕事探しの決め手は休日日数!」という方は
ぜひ2つのチェックポイントに注意しながら、
求人票を見てみてくださいね!

ちなみに、平成27年就労条件総合調査(厚生労働省調べ)の結果
「完全週休2日制」を採用している企業割合は、50.7%だそうです。

案外多いな、と思いました?

でもこの調査、「常用労働者が30人以上である民営法人」の集計なんです。
分かりやすく言うと正社員が30人より少ない企業はカウント外ということになります。

ちなみに、2015年時点で
(中小企業庁調べ/今年の資料は見つけきれませんでした…)
日本に存在する386.4万社のうち
334.3万社は常用労働者が20人以下の企業です。

日本の約87%の企業は正社員が20人より少ない
という計算になります。

この調査の対象は、ごく一部の企業に過ぎないんですね…
中小企業の実態が気になるところです。

  • kashiwagi
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    kashiwagi

    温泉大好き、鉄道ラブの26歳児。ディレクション・コピーライティング・デザイン・Webマーケティングをちょこっとずつ、全部やりたい。RCDで唯一の新卒入社組。5年目。