受けようとしている会社の社員たちは、上司をどう紹介してくれましたか?

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会社や仕事を選ぶ際、気になるポイントのひとつが「組織風土」ではないでしょうか。これから書くことがすべてとは言い切れませんが、参考にしてもらえればという話をお伝えしたいと思います。

 

会社説明会や面接に行くと、その会社のいろんな立場の方に会えると思います。採用担当の人もいれば、上司らしき人、社長自ら参加されていることもあります。

 

その時に、採用担当者がこんなことを言ったとしましょう。

 

「社長の○○が、今後の事業の広がりについて説明いたします」

そして、もうひとつが

「○○社長から、今後の事業の広がりについて説明していただきます」

 

内容としては、まったく同じことを言っていますが、ここから何が見えてくるかわかりますか? あなたは、どちらに好感を持ちますか?

 

一般的には、社外の方に社内の者を紹介する際は、たとえ社長や上司であろうと丁寧語を使います。この例でいうと、前者のケースです。

一方後者は、一見応募者に対して丁寧に対応しているようにも見えますが、実は採用担当者が意識しているのは、社長。社外の人を前に、社長に謙譲語で接しているわけです。

 

社内でのやりとりであれば、まったくおかしなことではありませんが、注意して見てもらいたいポイントのひとつです。こんなちょっとしたところからでも、その会社の風土を垣間見ることは可能です。

 

ただ敬語と丁寧語・謙譲語などの使い分けができない人もいるので、一人だけでなく、複数の人の話し方をウォッチしてくださいね。

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    hana

    クリエイティブディレクター 兼 代表取締役 採用領域のクリエイティブに1989年より携わる。リクルート社を退社後、2012年3月にRCD設立。ビールをこよなく愛す、age 50 years。

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