気をつけたい数字〜求人票に潜む罠〜

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今回は、仕事選びに関わる
恐ろしい数字を探してみました。

試用期間1年以上
→正社員との待遇が違う場合、要注意!
もしかすると、正社員登用のチャンスはないかも。

80時間分の固定残業代含む
→過労死を引き起こし、問題となった大手外食チェーンの就業実態。
しかし、求人票には「月給19万4500円」とだけ書かれており、残業代を含む金額であることは書かれていませんでした。
最近では「含み」表記の基準が厳しくなり、最下限金額に「残業代をのぞいた固定給金額」、
「何時間分の残業手当を含むか」と「その時間を超えた場合、別途手当がつく旨」を明記することが義務付けられています。

時給714円
→労働の対価であるお給料は「最低賃金」というボーダーラインで守られています。
47都道府県のそれぞれに設定されており、一番金額が低いのは沖縄の714円です。
これよりも低い時給で働かせる事業者は法律違反で訴えることができます。

バイトにも1時間休憩の権利あり
→労働時間が6時間を超え8時間以内の場合は少なくとも45分、
8時間を超える場合は少なくとも1時間の休憩時間を労働時間の途中に与える義務があります。
これは正社員に限った話ではなく、バイトやパートのスタッフにも適応されますので我慢しないで!

ハロワ求人票の36%にウソ
→厚生労働省の調査によると、平成27年度の求人件数は10,937件。
そのうち「求人票の内容が実際と異なる」件数は3,926件(36%)でした。
給与の金額が違う、勤務時間が違うなどの契約不履行に注意しましょう。

労基法などのルールを意識しておかないと、
気づかないうちに陥ってしまいそうなものばかりですね。
あなたは大丈夫???

  • kashiwagi
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    kashiwagi

    温泉大好き、鉄道ラブの26歳児。ディレクション・コピーライティング・デザイン・Webマーケティングをちょこっとずつ、全部やりたい。RCDで唯一の新卒入社組。5年目。